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ユーザーインタビュー~徳山中央病院 佐藤先生、石光先生~

2018/08/08

インタビュー

ユーザーインタビュー~徳山中央病院 佐藤先生、石光先生~

“あわとり練太郎”の弟分である “なんこう練太郎”は多くの病院、保険薬局などで活躍しています。
軟膏調剤は一般的な手順として、違う種類の外用薬を軟膏板の上に乗せ軟膏ヘラで混ぜますが、素早く均一に、そして空気になるべく触れないように素早く混合することがとても重要です。しかしうまく調剤するためには技術が必要と言われています。

そこでなんこう練太郎の出番です。板やヘラを使わずに短時間のうちに軟膏容器内で薬剤を均一分散することができるので、軟膏調剤時のお悩み解決に一役買っています。
みなさんが日ごろ通われる医院や薬局にも導入されているかもしれません。

今回のシンキージャーナルでは、なんこう練太郎をご使用いただいている山口県周南市の独立行政法人 地域医療機能推進機構 徳山中央病院 薬剤部 部長の佐藤先生と石光先生へのインタビューをお送りします。

徳山中央病院外観

徳山中央病院について教えてください

佐藤先生:一般病床507床・第二種感染症病床12床の合計519床を有しています。
平成29年の時点で、地域医療支援病院他、全19種の病院指定を受けています。
診療科目は23科あり、一般に聞かれるような診療科目に加え、救命救急センターや物忘れ外来、緩和ケア内科などもあります。
山口県の周南医療圏の高度急性期、急性期医療を担う基幹病院として地域の医療機関との連携にも力を注いでいます。

所属されている薬剤部について教えてください

佐藤先生:薬剤部には、私を含めて33名が勤務しています。大きく分けて13部署あり、薬務室、調剤室、注射室、病棟活動室、外来支援室、製剤室など、それぞれに責任者がいます。
製剤室では、院内製剤を多く扱っています。全面的に院外処方箋を発行していますが、特殊医薬品の調剤や入院患者さんの調剤は薬剤部で行っています。

薬剤部では全ての病棟に薬剤師を配置しているほか、緩和ケア、感染対策、栄養サポート、がん薬物療法といったそれぞれのチームに薬剤部からメンバーが参加しています。入院患者さんに相互作用や副作用などを確認したうえで服薬指導を行っているほか、臨床における知識や経験を活かすため、学会に参加して成果を発表したり、新人薬剤師の育成にも力を注いでいます。

徳山中央病院病棟風景

“なんこう練太郎”はいつごろからお使いいただいているのでしょうか

佐藤先生:ちょうど1年前から使用しています。
注射薬払出装置の更新や全抗がん剤に閉鎖式無菌調製システムを導入するなど医療機器を検討をしていた頃に、同時に導入しました。
保険薬局からも「なんこう練太郎は便利だよ」と何度か聞いていましたし、学会でもよく見かけますよね。私自身もなんこう練太郎はずいぶん昔から知っていました。

お使いになってみていかがでしょうか

石光先生:仕事の効率が格段に上がりました。これは大変うれしいことです。薬剤部のメンバーからも「早くて便利」、「時短になった」という声を聞いています。回している間に別の調剤ができるのもいいですね。

500gの薬剤を2種類、合計1kgを混ぜるのに、これまでは20分くらいかかっていましたが、練太郎を使うことで5分でできるようになったのです。3種類の薬剤を混ぜることもあります。これにはもっと時間がかかりますので、時間は大幅に短縮されています。
1ヶ月に結構な数を混練しますし、またガラス板から外用薬を拭き取る作業も不要になるのですから、病棟での活動により力を入れたい私たちにとっては、大きなインパクトがあります。薬剤師の人数が少ない医院や調剤薬局でもかなり重宝するだろうと思います。

また、軟膏の仕上がりが標準化されたと考えています。私も大学時代に手技の練習をしましたし、薬剤部のメンバーも手練りをしてきた経験があります。しかしながら、泡を抜くことなどは、人の手では限界があると感じますし、どうしても個人差が出てしまうことは否めません。仕上がりのなめらかさもきれいでいいですね。

外用薬の混練に使っています。組み合わせとして多いのは、軟膏+軟膏のパターンと、軟膏+クリームのパターンです。ステロイド剤と保湿剤というような組み合わせです。
使ってきた中でいくつか課題も見えてきました。他の薬剤について回転数や攪拌時間の組み合わせを研究してもっと活用していけたらと思いますので、引き続き力を貸してください。

徳山中央病院調剤の様子

今後の展望について、お聞かせください

佐藤先生:患者さんにとって何が一番重要なのか絶えず考える現場主義の薬剤部を目指しています。
現に薬剤師はテクニシャンが多く、機器に頼ることなく自分でいろいろなことを解決できるのも事実です。しかしAIが発達することで多くの分野がシステム化される時代になりますので、機器に任せられる業務も出てきています。製剤作業をシステム化し、限られた時間を有効に活用していきたいですね。

システム化により空いた時間は、より患者さんに寄り添うことに使っていきたいと考えています。これからも、病棟や外来、入退院支援センターの活動に加えて透析室や手術室への配置時間も増加させて患者さんの治療に参画し介入していきたいと思っています。

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