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2020年4月8日
インタビュー

オフィス街で地域に根差した「かかりつけ薬局」に みらい薬局 横浜店様インタビュー

神奈川県横浜市にあるみらい薬局 横浜店様は、シンキーの導入実績の多い製品であるNRE-250を導入いただいています。なんこう練太郎の導入のきっかけや使用状況、昨今の薬局事情などを伺いました。

左:お話を伺った薬局長の木佐貫 加奈様。調剤室は整理整頓され、使いやすく整えられていました。
右:薬剤師の島田 宗也様。さわやかな笑顔が印象的でした。

店舗の概要を教えてください

みらい薬局 横浜店は、2011年12月にオープンしました。常時薬剤師が2名、パートが1名の計3名で運営しています。忙しい日もありますが、処方箋は平均すると1日40枚ほどです。

土曜日は17時半まで処方箋を受け付けているので患者さんから喜ばれています。多くの医療機関は、土曜日は午前のみ診療というところが多く、薬局もそれに合わせるところが多いのですが、土曜日も夕方まで処方箋を応需しております。
また、横浜駅から徒歩圏内のオフィス街にあることもあり、自宅近くの病院に通いながらも、職場のお昼休み中に処方箋を持って来られる方もおり、各地からみえられる患者さんの幅広い処方箋に応需しております。
車が停めやすく、入口がフラットなので、ベビーカーを押したお母さんも入ってこられやすいようです。


左:待合室には飴とウォーターサーバーが用意されています。
右:フラットな入り口はベビーカーや車いすの患者さんが入りやすそうです。

なんこう練太郎を導入されたきっかけを教えてください。

もともと皮膚科の処方でミックスかつ大量というのは、年に1回あるかないかくらいでしたので、必要性を感じていませんでしたが、2年前、近所に小児科・アレルギー科の医院ができたことがきっかけで導入することになりました。そちらからの処方箋は、比較的ミックスが多く、全身に塗る用途もあり大量の外用薬の混合の機会が増えてきました。また、その先生が海外での滞在経験もおありなので、外国の方も受診され、その方たちが帰国する際に処方を多めに出すというケースもあります。そうなると(練太郎のような)機械がないと追いつかないのです。

シンキーの営業さんに相談し、デモ機をお借りしたところ、かなり業務改善に役に立ち、導入に至りました。今では平均で1日4~5回くらい使用しています。予製でも使うことがあります。

導入された練太郎はいかがですか。

やはり手で混ぜるのと機械で混ぜるのとでは、軟膏の仕上がりが全然違います。患者さんにも、「ここの薬局だと軟膏をきれいに詰めてもらえる」とコメントをいただいたことがあります。「はい!専用の機械を使っています!」とアピールしました(笑)。患者さんはいろいろな薬局さんに行かれていますし、結構よく見ていらっしゃるのだと思います。

また、過去に旧式のなんこう練太郎を使用していたことがありましたので、使い方は知っていましたが、ちょうどNRE-250にリニューアルしたタイミングでの導入だったので、以前のものに比べると大分よくなったと驚きました。 特に(バランスを取るための)重さ調整がなくなったのは大分違いますね。旧式では調整を間違えてしまうとガタガタいってしまって大変でした。あと、ケース(アダプター)をはめるときに、「カチッ」とはまるようになったのも締まり具合が確認できてかなりいいです。


左:NRE-250に軟膏ケースを入れたアダプターをセットします。
右:混錬後の軟膏。つやつやの仕上がりです。

今後の展望についてお聞かせください

地域には根付いてきているかなと感じています。患者さんにとって「立ち寄りやすい場所」という認識を持っていただけるといいなと思います。

一方で、薬局の役割として求められることが多くなってきており、調剤だけでなく、いろいろなことを知っていないと対応できないことがあります。薬のことはもちろん、それ以外のご相談も結構多いですね。例えば「今これ(サプリなど)を飲んでいるから」など、ここで取り扱いのないものをお持ちになる方もいらっしゃいます。いろいろなものが絡まってくると、患者さんが相談できる場所というのは、ここになるのかなと思います。

また、今はここにはOTC(※)は置いていないのですが、コンビニなどでもお薬を置いていますので、ゆくゆくはそういうものもこちらに設置したほうが分かりやすくていいのかなと思います。(※:OTC薬品。OTCはOver The Counterの略。薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方箋がなくても購入できる医薬品のこと) 他に、当薬局はクレジットカードには対応していますが、PayPayなどの電子マネーにも対応することを検討しています。

あとは、横浜という場所柄、外国の方も多いです。もちろん先生から処方薬についてのお話があるとは思うのですが、薬局としても説明をする必要があります。iPadの翻訳機能には助けられています。グローバル化の波が来ていることを実感しますね。外国の方の対応などももっとしたいと思っています。

在宅医療の対応として、往診をした先生から処方箋が来て、当薬局は処方した薬を患者さんの自宅までお届けし、薬がちゃんと管理できているかなどをチェックしています。1名が担当していますが、患者さんがすぐ近くにお住まいとは限らないなど、毎月コンスタントに対応できるというところまではいっていません。患者さん第一のよりよいサービスを提供するためには、経営の質を上げていくことが必要不可欠で、重要な取り組みだと思います。

2年に一度変わる制度への対応も必要です。改定がある年には講習会に参加したり、薬のメーカーさんなどにここで直接勉強会を開いてもらったりしています。今は小さな子どもがいるので、なかなか足を運べないのですが、週末の展示会に行くこともあります。

子育てと薬剤師さんの両立、素晴らしいですね。

今後仕事に重きを置くスタイルにシフトできればという思いもあるのですが、もうしばらくは難しそうですね。でも、仕事から帰って子どもとのコミュニケーションがあることで切り替えもできますし、それはいいですね。
薬剤師の需要が高いので、パートも含めて出産後、復職されている人がほとんどなのではないかと思います。パートさん数名で薬局を回していくということもできますし、お互いに子育て中だと助け合いもできます。

=====インタビューを終えて=====
お伺いしたのは平日の貴重なお昼休みのお時間でしたが、快くご対応いただきました。 お話にあったように、みらい薬局 横浜店様は最寄りが横浜駅のオフィス街の中にあり、働く身としては立ち寄りやすい場所にありました。皆さまのご丁寧なご対応から、日ごろ患者さんにも親身にご対応されているのだろうとイメージすることができました。お近くの方はぜひ一度立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。

ちなみにこちらの母体である、有限会社下田調剤センター様(http://hikari-pharmacy.com/company/)は、親切・丁寧・迅速をモットーに伊豆地区を中心に10店、他に神奈川県3店、東京都1店、埼玉県1店の合計15店舗を展開されています。店舗によって健康相談や認知症カフェ、手洗い教室など独自のお取組みをされているのだとか。まさしく地域に根差す「かかりつけ薬局」ですね。

今後とも、なんこう練太郎をどうぞよろしくお願いいたします。


■正式名称:みらい薬局 横浜店
■所在地:〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3丁目35-9 第2伊藤ビル1F
■電話:045-620-4175
■開局時間:

9:00~13:00 ○※2
15:00~19:00 ○※1 ○※3

※1 14:00~18:00
※2   8:30~13:00
※3 14:00~17:30
■定休日:日曜/祝日

なんこう練太郎、製品デモについては、
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