ねりLABO

なんこう練太郎は何故生まれたのか?
なんこうが混ざる仕組みは?
といったギモンを解決!
きみはじゅうぶんがんばってるよ

キャラクター名

なんこうをまぜさせたらピカイチ!なんこう界の愛されキャラクター、ねりじろうです。
そっとあなたに寄り添ってなんこう作りのお手伝いをします。

出身地 : 南伊豆

誕生日 : 7月5日

お仕事 : 人を癒すこと

好きなこと : 遊園地のコーヒーカップに乗ること

嫌いなもの : ハウスダスト、汚い部屋

なんこう練太郎誕生秘話

出会いってたいせつだなぁ
なんこう練太郎が誕生したきっかけは、
ある大学教授との出会いでした
  • 「練太郎」と出会われたきっかけは?
    以前にとある展示会に出展した際、会場を回っていたところこの機械が目に入り、すぐに「これは軟膏を作るのに最適な機械だ!」と。
    すぐにその場で担当の人とディスカッションしたのを覚えています。
  • 以前に軟膏を練ることでお困りだったことは?
    手で練るか、量が多くなったらプロペラでぐるぐる回すとか、あるいは乳鉢、乳棒で混ぜるとか、いずれの方法でやっても時間がかかることが問題でした。使用したヘラの掃除も手間でした。
  • 「練太郎」を導入されて変わったことは?
    手間のかかる作業が、練太郎だと30秒足らずでぱっとできるようになり助かっています。誰がやっても同じ物ができるのも嬉しい点です。また、練太郎の脱泡機能のおかげで塗りやすい軟膏薬ができますし、容器の中で色々なものが簡単に作れ、洗浄の手間がないのも良い点だと思います。
  • 知り合いの方に「練太郎」の話を広めていただいたと聞いておりますが。
    軟膏に応用するにあたって、様々なデータを取って根拠を示すことが必要だったのですが、大学でやるよりは現場の薬剤師の方がやってくれたほうがインパクトがあるだろうと思い、阪大(病院)に勤めた卒業生を紹介しました。

最近、先生はなんこう練太郎を使って、関西各地で子供向けのイベントを開催されました。

薬学部の福島昭二教授がグランフロント大阪でワークショップを実施しました

なんこう練太郎の仕組み

2つの遠心力で、撹拌と脱泡の同時処理を実現。

なんこう練太郎は、自転(Rotation)と公転(Revolution)の力を利用したミキサーです。
患者さんにお渡しする「なんこう壺」に、2種類以上の調剤する軟膏を直接入れます。そして、軟膏の入った「なんこう壺」そのものを、なんこう練太郎にセットします。
セットされた「なんこう壺」は高速で自転しながら公転を始めます。すると公転の力によって「なんこう壺」には大きな遠心力が働き、内部の軟膏はその効果で外周に押され、軟膏に含まれている空気を押し出します。
それと同時に自転の力によって「なんこう壺」の内部に流動性が生じ、強い撹拌力によって短時間で一気に軟膏を練り上げます。

アプリケーション事例

  • ヒルドイドソフト(10g)
    白色
    アンテベート軟膏(10g)
    半透明色
  • 色がきれいに混ざり、
    クリーミーな軟膏に
    仕上がった。
    きれいにまぜられるよ!
  • 亜鉛華単軟膏(10g)
    白色
    アクリノール粉末(0.3g)
    黄色
  • 粉末がまんべんなく分散し、
    一様な黄色になった。
    粉末もまかせてね!
なんこう練太郎、製品デモについては、
お気軽にお問い合わせください。
お電話でのご相談はこちら
株式会社シンキー0120-660-318
9:30~12:00/13:00~17:00(土日祝休)
  • イメージ
  • イメージ